講師プロフィール


スクール代表、鈴木学

(サックス、フルート、クラリネットの各コース担当)

1968年、愛知県生まれ。電子オルガン、エレキギター、チューバ等、幼少の頃より様々な楽器に親しんだ後、18歳でジャズに目覚め、テナーサックスを手にする。母校、名古屋大学の軽音楽部で修練を重ねた後、高名なジャズギタリスト、森田利久氏に師事。ジャズ演奏の土台、演奏家としてのスピリッツを伝授される。

 

森田利久クインテットで、テナー奏者としてプロデビューを果たし、卓越したメロディーセンスとスイング感でアドリブプレイヤーとして早くから頭角を現す。デビュー以降、名古屋地区の有名ジャズプレイヤーが率いるバンドに次々と参加。ジャズライブシーンの現場で演奏活動を続けることにより、ジャズ演奏の本質を深くマスターする。

 

ジャズコンボでの活動に加えて、フリーランスのバンドマンとして、数々のビッグバンドロック、ファンクバンド等、愛知県名古屋市を拠点に活発な演奏活動を続ける中、サックスサクソフォン)を用いる全てのジャンルのポピュラーミュージックに精通。ステージに上がり続ける中、ソプラノサックスアルトサックステナーサックスバリトンサックスといったサックス系、加えてフルート系、クラリネット系、合わせて9種類の楽器の演奏をマスターする。

 

その後、サックスによるジャズ・ポピュラーミュージックの広範な普及を目指し、2003年に鈴木サキソフォンスクールを設立。現在までに累計1,000人以上の門下生を輩出している。プロのステージ上で見出した独自の理論に基づいて後進の指導にあたる一方、自らの豊富な音楽経験を生かし、アマチュアバンドの指導者としても活躍している。長年の指導経験によって得られた「難しいことを分かりやすく伝える」指導技術は、各方面より高い評価を得ている。

 

2007年よりFM愛知等のラジオ番組に不定期でゲスト出演。2015年6月に株式会社マナブミュージックを設立。代表取締役に就任。2016年晩秋、著作「楽器演奏が楽しくなるココだけの話」を上梓する。その他、音楽のみにとどまらない文化啓蒙活動を目的とした講演会講師、各種団体の音楽企画のアドバイザー等、各方面で活躍している。

 

一方、プレイヤーとしての活動も継続しており、自らの作曲したオリジナル曲でステージを構成する演奏プロジェクト「Manabu Music」や、鈴木サキソフォンスクール、ボーカルコース講師、鈴木智香子と共演する「Chika De Bossa」「鈴木智香子アコースティックジャズバンド」等で、名古屋地区のジャズライブハウスに出演。2015年、2017年にニューヨークで活動するスイス人ピアニスト、クロード・ディアロ(Claude Diallo)、2018年に世界中で活躍するブラジル人シンガー、ジュリアナ・アレイアス(Juliana Areias)と共演する等、昨今では来日ミュージシャンとの共演の機会を得て、どのステージも高い評価を得ている。

 

最終学歴: 名古屋大学経済学部(平成4年卒)


鈴木智香子

(ジャズ、ボサノバボーカル・コース担当)

4歳から琴とピアノを学び、邦楽、洋楽に囲まれて幼少時代をすごす。 大学を卒業後、OL生活を送る傍らジャズボーカリストを志し、96年から本格的にプロ活動を開始する。

 

学生時代に専攻していた語学、英語翻訳者の素養を活かし、スタンダードジャズ(英語)、ボサノバ(ポルトガル語)を自在に歌いこなす。

 

伝統的な4ビートジャズ、ボサノバの本来のスタイルに迫り、メロディーの美しさを引き出しつつ、ジャズ・ボサノバならではのくつろいだリズム感を表現する歌唱には定評がある。

 

現在は、自ら率いるジャズとボサノバを演奏するバンド『鈴木智香子Jazz&Bossaバンド』、ボサノバだけを演奏するバンド『Chika de Bossa(チカ・ジ・ボッサ)』等、愛知、岐阜のホテルでのパーティーやライブハウス、コンサート等で活躍する一方で、鈴木サキソフォンスクールの副代表として、ジャズ/ボサノバのボーカル講師を務め、スクールの経営にも携わっている。

 

最終学歴:椙山女学園大学 文学部英文学科


鈴木サキソフォンスクールの講師は、現役のプレイヤー!

教室代表、サックスサクソフォンフルートクラリネット講師の鈴木学ジャズボサノバボーカル講師の鈴木智香子は、定期的にジャズクラブ、イベント、コンサート等で演奏する、現役の演奏家です。当スクールへの入校を検討されている方、一度、講師の演奏を聞いてみませんか?